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Jul 01, 2023

Orange Pi 5 Plus SBC は Rockchip RK3588 SoC に切り替わり、デュアル HDMI 2.1、デュアル 2.5GbE、M.2 PCIe ソケットを搭載

Orange Pi 5 Plus は、同社初の Rockchip RK3588 SBC であり、ハイエンド インターフェイスの数が限られていた、より安価な Rockchip RK3588S ベースの Orange Pi 5 および Orange Pi 5B シングル ボード コンピュータの後継製品です。

I/O 豊富な RK3588 プロセッサに切り替えることで、Orange Pi は 2 つの 2.5GbE ネットワーキング インターフェイス、最大 2,000 MB/s の NVMe SSD ストレージのサポート、2 つの HDMI 2.1 ポートを備えた最大 4 つのディスプレイ インターフェイス、MIPI DSI および USB-C を追加できるようになりました。 DisplayPort Alt. モードのほか、オプションの WiFi 6 および Bluetooth 接続用の追加の M.2 ソケットも備えています。

Orange Pi 5 Plusの仕様:

寸法は以前の Orange Pi 5 ボードよりわずかに大きく、5B から eMMC フラッシュを削除することでコストが抑えられ、M.2 2280 を使用しない場合はユーザーが eMMC フラッシュ モジュールを選択できるようになりました。 NVMe SSD を接続するためのソケットが追加され、WiFi 6 がオプションになりました。 オペレーティング システムには、Orange Pi OS (Droid および Arch Linux)、Ubuntu、Debian、Android 12 が含まれます。Orange Pi は Orange Pi 5/5B ボードのプラチナ サポートの費用を支払ったため、最終的には Armbian がこのボードをサポートすると予想されます。

驚くべきことに、Orange Pi 5 Plus ボードは、昨日紹介された FriendlyELEC の NanoPC-T6 と非常によく似ており、あたかも両社がほぼ協力したかのようです。 そのため、同様の機能セットを備えて先週発表された Banana Pi BPI-WP3 は、独自のキャリア ボード用の BPI-RK3588 コア モジュールの評価に興味がある人を除いて、実質的に無関係になります。

Orange Pi 5 Plus には、RAM 容量の異なる 3 つのバージョンが販売されます。

ボードは同社のストアで購入できます。アマゾンそしてアリエクスプレス

Jean-Luc は、2010 年にパートタイムの仕事として CNX Software を立ち上げ、その後ソフトウェア エンジニアリング マネージャーとしての仕事を辞め、2011 年後半にフルタイムで毎日のニュースとレビューを書き始めました。

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